久しぶりに、梅田の蔦屋書店で、コーヒー飲みながら、読書のひととき。
アウトプット大全という本にサインをしてもらった樺沢さんの『言語化の魔力』という本が山積みになっていたので、買って帰った。
樺沢さんのYouTubeの集大成って感じの本で、ひとことで言うと、悩んでいると、心配な気持ちとかで、妄念がどんどんわいてくるので、一度、しっかりと言語化することで、『言葉にした悩み』に、自分流ではなくて、樺沢さん風のステキな対応ができるってお話。
具体的には、書くことで感情を切り離してスッキリするとか、コントロール感を持てるようにするとか、視点を変えるとか、人に相談するとか、行動できるようにするとか、自分でもできそうなことがたくさん載っているんだ。
ネガティブをポジティブに切り替える言葉として、「とはいえ」「それはそれとして」とかもあって、とても役に立つよ。
それと、参考文献に、NHKのこころの時代という番組の「心に枠のない世界-鈴木大拙館を訪ねて」岡村美穂子というのがあって、それをグルって、追いかけていくと、鈴木大拙さんの「それはそれとして」というお話もあって、樺沢さんの本から、どんどん世界が広がっていくんだ❤️