久しぶりに英語の本を読んでみようと思った。
タイトルがステキだったので
「FAREWELL SUMMER」という本を
図書館で借りてよんでみた。
少年の不思議な物語なんだけど、話がぶっ飛んでて、
前後の脈絡がわからなくなってしまって
読解力おちたなあってがっかり。
「さよなら僕の夏」という翻訳本を借りて、読んでみたら、
やっぱり話がぶっとんでたということがわかった。
あとがきで、レイ・ブラッドベリさんは言う。
The way I write my novels can best be descreibed
as imagining that
I'm going into the kitchen to fry a couple of eggs
and then find myself coking up a banquet.
北山克彦さんの和訳は
私の小説の書き方は、たまごを二つ焼くつもりで
キッチンに行こうとしていたのが
即席の宴会の料理をつくっていた、と想像すれば、
もっともよい説明になるのかもしれない。
宴会を楽しみたい方は、ぜひお読みください。