昭和のひとは、定年まで、ひとつの会社で働くのが当たり前だった。
サザエさんにでてくるおじさんたちの世界だよね。
どうも、今はずいぶんと違うみたい。
自分の仕事をつくるって本、知ってる?
自分の働き方を自分でデザインするという
なんとも過激なお話なんだ。
実際にそういう感じで働いているひとっているんだ!
もう少しゆるやかな働き方の本もあるよ。
自分のキャリア形成を会社にまかす(=放棄する)のはやめて
自分でキャリア形成を考えることが大切なんだというお話。
キャリア形成って、どんな会社を選ぶのかというのではなくて、
自分が進む道を複数考えること
そこで必要な知識・経験をどう身につけていくのか
自分で設計し、実現していくこと
複数のシナリオの中から、自分にあった働き方を選んでいくこと
ちきりんさんは「やりたいこと」がみつかるのは
とてもラッキーなことだといってます。
やりたいことは、社会的に意義のあることや、
周囲が驚くような大きな目標でなくてもかまいません。
大事なことはただ、
「それは、誰に評価されなくても、経済的な見返りがほとんどなくても、
やり続けたいと思えるほど好きなことか?」という点だけです。
世の中には、ぶっとんだ働き方をしているひともいるみたい。
「死んだ魚の眼をしたデブで性格の悪いおっさん」こと
ひげおやじさんは、ずっと「現状維持」を目標に生きてるんだと言う。
自称「世界で一番忙しいニート」とのこと。
ひげおやじさんは、自分のやりたいことを見つけたひとなんだと思う。