一生懸命に働いたら、定年後はゆっくりと暮らせるはずだったのに、
どうも世の中はそうはなっていないみたい。
ソーシャルワーカーの藤田さんは
悲惨な高齢者を目のあたりにして、
下流老人シリーズで、厳しい現実を教えてくれる。
じゃあどうすればいいの?
誰もが不安なく生きられる社会の構築に向けて、
「脱・下流老人」を旗印にして一緒に考えてゆきたい
と、年金制度、生きがい、つながりなどについて
希望ある提言をしている。
シニアになっても働き続けるのかな
それとも清く貧しく美しく生きていくのかな・・・
暮らしていくためにあくせく働くのはしんどいなあ
お金をあまり使わずに幸せに暮らしていけるといいなあと思う。