2024-01-01から1年間の記事一覧
建築家の坂口さんは、路上生活者の家を調査する研究家だ。 それを通じてひらめいた『都市型狩猟採集生活』のお話をしてくれる。 都市型狩猟採集生活者は、無職・無一文なのに工夫を重ねて、 たくましく悠々と暮らしている。 そのたくましさはとてもステキだ…
一生懸命に働いたら、定年後はゆっくりと暮らせるはずだったのに、 どうも世の中はそうはなっていないみたい。 ソーシャルワーカーの藤田さんは 悲惨な高齢者を目のあたりにして、 下流老人シリーズで、厳しい現実を教えてくれる。 じゃあどうすればいいの?…
私立探偵のフィリップ・マーロウが活躍する 「ロング・グッドバイ」というミステリーを読んだ 長編なので、息切れしながら登山した感じだけど 「えっ!」という意外な展開が続いて 最後は、すごい景色をみせてもらった。 ロング・グッドバイって、直訳すると…
昔から、本は好きだったけど、文学青年ではなかったので 文学部にはいかなかった。 でも、趣味として、詩人や小説家のおけいこをするのも 面白いかもしれなあと思った。 大阪には、大阪文学学校という老舗の学校があって そこの講演集をよんでみた。 詩と小…
昭和のひとは、定年まで、ひとつの会社で働くのが当たり前だった。 サザエさんにでてくるおじさんたちの世界だよね。 どうも、今はずいぶんと違うみたい。 自分の仕事をつくるって本、知ってる? 自分の働き方を自分でデザインするという なんとも過激なお話…
定年後のシニアのおじさんは、 地域で居場所をみつけると 幸せになれるのかもっていうお話 生涯学習っていうか、趣味に走ってみる 地域イベントで、楽しい時間を過ごしてみる ボランティアで、役に立ってみる いろんな道があるんだなあと思った。 オジサンを…
翻訳家って、かっこいいなあって思うことがある。 でも、実際にやってみると、どうもたいへんみたい。 ひとことでいうと、現場はきついってお話。 翻訳家になろう! 作者:柴田耕太郎 青弓社 Amazon
久しぶりに英語の本を読んでみようと思った。 タイトルがステキだったので 「FAREWELL SUMMER」という本を 図書館で借りてよんでみた。 少年の不思議な物語なんだけど、話がぶっ飛んでて、 前後の脈絡がわからなくなってしまって 読解力おちたなあってがっか…
シニアになって、趣味で家庭菜園したりする人いるよね。 土いじりって、からだにいいっていうお話もあるから やってみてもいいかなって思ってしまう。 それと農業という本格的な仕事との間には とてもおおきな壁があるような気がするんだけど チャレンジして…
Nadja Salerno-Sonnenberg NADJA-ON MY WAY とても個性的なんだけど、地道な練習を積み重ねたうえでのわが道なんだと思った。 カーティスでのお話 ガラミアン・メソッドは演奏家を型にはめる。ひとつの作品は一定の順序で習うし、フィンガリングもボウイング…